じょうしょうブログBLOG

2021年11月18日

家を売りたい方必見!家を高く売るコツをご紹介します!

「家を売りたいが、高く売るにはどのような対策が必要なのだろう」
上田市にお住まいで、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、家を売りたいとお考えの方に向けて、一戸建ての売却の流れ、スムーズに高く売るためのコツ、ハウスクリーニングの必要性についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□一戸建ての売却の流れ

家の売却を行う方は、誰しもが売却をスムーズに進めたいですよね。
スムーズな売却のためには、全体の流れを把握しておくことが必要不可欠です。
そこで、一戸建ての売却の流れを解説します。

第1に、査定の際に必要な書類などの準備を行いましょう。
これには、購入した際の契約書、不動産の登記簿謄本などが当てはまります。

第2に、査定を依頼する不動産会社を選びましょう。
一般的には、売りたい不動産のある地域の不動産会社を選ぶことをお勧めします。
なぜなら、地域のことを熟知している会社の方が、相場などをよく理解している方です。

第3に、不動産会社に査定を依頼しましょう。
そこで、訪問日時を決定し、不動産会社による訪問査定を受けましょう。

第4に、査定結果に納得できれば不動産会社と媒介契約を結びましょう。
ここまで済めば、内見や宣伝などの本格的な販売活動が開始します。

第5に、内見や宣伝活動で買主が見つかれば売買契約を交わし、物件の引き渡しを行って終了です。

以上が、大まかな一戸建ての売却の流れです。
スムーズな売却を行うためには、書類の事前準備が重要です。
また、販売活動や契約にも想像しているより時間がかかることがあります。
焦らずに売却できるように、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

□一戸建てを高くスムーズに売るコツについて

続いて、一戸建てをスムーズに、そしてより高く売るためのコツを4つご紹介します。

1つ目は、最適な不動産会社を選ぶことです。
先ほどご紹介した流れにもあった通り、売却活動は不動産会社の査定を受けることから始まります。

一戸建て住宅の売却に強い不動産会社や、その土地に根付いた不動産会社を選びサポートしてもらうことが、売却活動を成功させるためには必須です。
安心して任せられる会社を選びましょう。

2つ目が、測量について確認することです。
土地の面積は、登記簿に記載されていますが、登記簿面積が必ずしも正しいとは限りません。
特に、ブロック塀などを隣の土地との境界だと考えていても、実際は明確な境界がわからないという場合があります。

そこで、確定測量図や境界確認書を用いて、境界を明確にしましょう。
測量に関する書類が見つからないという場合は、隣地の所有者に許可を取り境界を確定させましょう。
この作業には、おおよそ2ヶ月から3ヶ月ほどかかるので、注意しましょう。

3つ目が、築年数が古い場合は取り壊しを慎重に検討することです。
築年数が古い一戸建ては、そのまま売るより取り壊して売る方が良いケースがあります。
これは、周囲が新築住宅の多いエリアか、中古住宅の需要が高いエリアかなど、さまざまな条件を加味する必要があります。
悩んでいる場合は、不動産会社の担当者とよく相談して決めましょう。

4つ目が、しっかりと内覧対策を行うことです。
建物を残したまま売却活動を行う場合、購入希望者は家の中を見学します。
この際、余分なものは処分、もしくは一時的にトランクルームに預けるなどの対策を取ることをおすすめします。

また、ベランダや庭など忘れやすい場所も掃除を怠らないようにしましょう。
少しでも良い条件で買い取ってもらうためには、内覧での印象をいかに良くするかがポイントです。

□家を売却する際にハウスクリーニングは必要?

最後に、家を売却する際にハウスクリーニングを行うべきか否かについて解説します。
結論からいうと、ハウスクリーニングは家の売却に必須ではありません。
しかし、売却活動をスムーズに、また少しでも良い条件での買取を希望する場合は、ハウスクリーニングを行うメリットが大きいと言えるでしょう。

特にキッチン、バスルーム、トイレなどの水回りは汚れが目立ちます。
ご自身による掃除で綺麗にすることも不可能ではありませんが、やはりプロに依頼することで、より綺麗に仕上がるでしょう。
少しでも良い条件で買ってもらうための必要経費だと思えば、決して無駄な出費ではありませんね。

また、契約に影響が出る、出ないに関わらず、綺麗な状態で引き渡せた方が買主にとっても売主にとっても気分が良いですよね。
ハウスクリーニングは必須事項ではありませんが、できるなら依頼することをおすすめします。

□まとめ

この記事では、家を売りたいとお考えの方に向けて、一戸建ての売却の流れ、スムーズに売るためのコツ、ハウスクリーニングの必要性についてご紹介しました。
家を売ろうとお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
リフォームワンが最後まで責任を持ってサポートさせていただきます。

2021年11月11日

不動産売却でお悩みの方必見!売れない原因と対策方法をご紹介!

「不動産売却がうまくいかない」
「不動産売却を円滑に進める方法はあるのだろうか」
このように不動産売却でお悩みの方は多いでしょう。
不動産を売るためには、まず原因を知って、それに沿った対策をする必要があります。
そこで今回は東御市にお住まいの方に向けて、不動産売却が上手くいかない原因と対策方法をご紹介します。

□家が売れない原因をご紹介!

不動産売買は高額な金銭のやり取りであるため、買い手も売り手も慎重です。
そんなに簡単に売れないと分かってはいるものの、売りに出してから数ヶ月以上も動きがなければ不安になるでしょう。

物件自体の特性やエリアなど個体差が大きいですが、一戸建てを売る際には半年は要すると言われています。
売る側としては、なるべく早めに売却を完了させたいのが本音でしょう。
売れない理由は下記の5つの要素が起因しています。

・住宅の価格
・物件の特性
・需要と供給
・タイミング
・不動産会社

基本的に、この5つの要素によって売れる物件になるか売れない物件になるのかが変わってきます。

まず、住宅の価格についてです。
一戸建ては周囲の物件と比較してどんなに魅力的でも、その土地の相場に適していなければなかなか買い手がつきません。
買い手のニーズに応えることが前提条件であるため、住宅の価格は相場を見た上で判断しましょう。

次に、物件の特性です。
物件の立地、周辺環境、駅までの距離、近隣に商業施設があるかなど、物件の様々な要素が物件の魅力を生み出しています。
また、間取りや機能性が良ければ買い手もつきやすいでしょう。

次に、需要と供給です。
売却したい家のテイストや機能性が、買い手が望むものなのかは重要な要素です。
買い手から魅力的な住宅であると思われるために、その家のスペックを整理しておきましょう。

次に、タイミングです。
不動産売却のタイミングは、一般的に4月直前の2、3月で住み替え需要が大きくなり、好条件で売却しやすくなります。
これは、転勤や子どもの進学先が変わる時期だからです。
それゆえ、需要がある時期に適切な準備をして、売り出すようにすると良いでしょう。

最後に、不動産会社です。
不動産会社によっては、賃貸業や仲介業がメインの会社や、エリアや沿線によっての強みを持っている会社など様々な得意分野があります。
依頼する会社が不動産売却を得意分野としているか確認した上で、選択すると良いでしょう。

当社はお客様にリフォームプラン付き売却提案をさせて頂きます。
お客様に負担がかかることなく、不動産売却を成功させます。

□成約を勝ち取るためのテクニックとは?

ここでは、不動産売却にお悩みの方へ向けて成約を勝ち取るためのテクニックを3つ紹介します。

*売り急がない

購入検討者に売り急いでいる姿勢を察知させてはいけません。
足元を見られ、売り出し価格の値下げ交渉に持ち込まれる恐れがあるからです。
それゆえ、不動産売却を検討する際には、余裕を持った計画を立てるようにしましょう。
いくらまでは売り出さないという線引きをしておくと良いです。

*情報収集をする

競合物件の情報収集を行い、価格相場や売り出し物件の優位点を確認しましょう。
売り出すのが困難な立地であるなどの理由から不動産売却が厳しい方もいらっしゃるはずです。
そのような場合には、不動産をどのようにしたら成約に結びつけられるのか、積極的に不動産会社に質問しましょう。

*広告費を考慮した売り出し価格を考える

査定価格をもとに売り出し価格を決定しましょう。
そして、広告に出す際には、売り出し価格を査定価格よりも少し高い価格で売り出すことが大切です。
基本的に、不動産会社に通常の販売活動に加え、広告を依頼する際には、別途広告費が必要になることがあります。
もし、成約に至った場合は広告費も売却収入から捻出することが可能です。

以上が、成約を勝ち取るためのテクニックになります。
実際に、不動産売却に出す際にはこのテクニックをうまく活用しましょう。

□家が売れない時にするべきではないこととは?

家が売れないからと言って焦って行動してはいけません。
誤った対応をとると、家が売れない悪循環に陥ってしまいます。
ここでは、家が売れない時にするべきではないことを解説します。

*安易にリフォームする

リフォームは家をきれいにして魅力的にしてくれる反面、高額な費用が発生します。
だからといってリフォーム代金を全額上乗せすると価格が高くなりすぎて敬遠されてしまう可能性があるでしょう。
売主の考えるリフォームが必ずしも買い手の希望する内容だとは限りません。

*売り出すために空き家とする

空き家になることで管理が疎かになって家が傷むことがあります。
そうなると、また売れなくなるという負のスパイラルから抜け出せなくなります。
実際、空き家の方が売り出しやすいということは事実です。
しかし、空き家として売り出すのであれば、手間や費用といったリスクを正しく理解しておくことが大切でしょう。

□まとめ

今回は、東御市にお住まいの方に向けて、不動産が売れない原因と対策方法をご紹介しました。
不動産が売れないのは、住宅の価格・特性やタイミングが原因として考えられます。
その中で成約を勝ち取るためにテクニックを活用しましょう。
リフォームワンは初めての不動産取引で不安がある方にも徹底的にサポートいたします。

2021年11月4日

ローン返済が終わっていない不動産売却をしたい方に向けて基本知識を解説します!

ONEの家お住まいスタジオ

「不動産を売却したいが、ローンの返済が終わっていないのでどうすれば良いのだろう」
東御市にお住まいで、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事ではローン返済が終わっていない不動産を売るための手順や必要なことをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□住宅ローンが残っている不動産を売る際の手順について

まずは、住宅ローンの返済が終わっていない家を売る際の手順をご紹介します。
この場合、住宅にかかるコストを下げるために、住みながら売却活動を進めましょう。
二重ローンが発生しない、または二重ローンがあっても金銭面に余裕がある方は、引っ越した後の売却も可能です。

手順としては、以下の通りです。

・不動産の売買契約を結ぶ
・銀行に引渡の日時と場所を連絡する
・入金を確認したのちに物件の引渡しを行う
・司法書士に抵当権を抹消するための書類を引き渡す

家を引渡す際には、まずは銀行担当者が入金を確認します。
入金確認が取れれば、その場にいる司法書士に抵当権の抹消書類を引き渡して手続きが終了します。

この手順にあるように、抵当権の抹消は売却して入金が確認後に行います。
買主は抵当権が抹消されていない物件は購入しません。
そのため、ローンが残っている家の売却では、抵当権の抹消は引渡と同時に行うことになります。
抵当権の抹消については、別の章でご紹介します。

□アンダーローンとオーバーローンについて

続いて、売却活動を行う際に重要なアンダーローンとオーバーローンについて解説します。

まず、不動産売却を検討している方は住宅ローンの残債を確認しましょう。
その残債と物件の売却額次第で、アンダーローンとオーバーローンの2種類に分けられます。

アンダーローンから詳しく解説します。
アンダーローンとは、住宅ローンの残債がその家の売却額を下回ってしまうことを言います。
この場合は以下の手続きを進めると問題なく売却が完了します。
大まかな流れは以下の通りです。

まずは、売却するとどれくらいの諸費用が必要かを確認しましょう。
次に、不動産会社と媒介契約を結び、売買の募集を始めます。
そして、買主が見つかれば売買契約を交わし、抵当権抹消手続きと決済を行うという流れです。

通常はローンを完済してからでなければ家は売却できません。
しかし、買主と売主、ローンの担当者と司法書士が同席して手続きをすれば、ローンの完済と不動産売却を同時に成立させられます。

続いて、オーバーローンについてです。
オーバーローンとは、ローン残債がその家の売却額を上回ってしまうことを言います。

家は購入直後から価値が下がっていくことがほとんどです。
そのため、不動産を売却しても住宅ローンが残ってしまうことは決して珍しくありません。

しかし、問題は家を売ってどれくらいの借金が残るかと、足りないお金をどのように補うかということです。
この場合のおおまかな売却の手順は以下の通りです。

まずは、売却するとどれくらいの諸費用がかかるかを確認しましょう。
次に、不動産会社と媒介契約を結び、売買の募集を開始しましょう。
続いて、不足分の資金をどのように補うかを決めましょう。
補う方法としては、貯蓄、住み替え、任意売却があります。

貯蓄で賄える場合は、残債を一括で返済し、売買契約を交わし、決済と抵当権抹消手続きを行いましょう。
住み替える場合は、新しく購入する家を探し住み替えローンを利用しましょう。
任意売却する場合は、金融機関に相談する必要があります。

以上が、アンダーローンとオーバーローンのそれぞれの場合の手続きです。

□抵当権の抹消について

最後に、抵当権の抹消について解説します。

抵当権とは、銀行が家を担保としている権利のことです。
これにより、住宅ローンを借りている方が、万が一返済できなくなった場合に銀行が家を競売によって売却し、住宅ローンを回収できます。
買主に家を売り渡す時には、この権利を抹消する必要があります。

ただし、厳密にいうと抵当権がついたままの物件を売却することが不可能なわけではありません。
その場合、不動産の売却後に売主が住宅ローンを返せなければ、銀行は買主の家を競売にかけられます。
つまり、買主は売主のせいで結果的に家を失うことになります。

このようなリスクを負って物件を購入する方はいらっしゃいませんよね。
そのため、抵当権を抹消しなければなりません。

具体的には、家の登記簿謄本から抵当権の記載を削除することを言い、その際は書類が必要です。
必要書類は、住宅ローンを借りている銀行が保有しているため家を売却することが決まればその旨を銀行に伝えましょう。

□まとめ

この記事では、住宅ローンの返済が終わっていないが不動産を売りたいという方に向けて、手順や必要事項を解説しました。
家の売却は高頻度で行うことではないので、不明な点も多いでしょう。
当社では、ご丁寧な説明とともに不動産売却をお手伝いしております。
気になる方はぜひ一度当社にご相談ください。

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